前傾姿勢と腰の反り具合が改善
脊柱管狭窄症▶ 前傾姿勢と腰の反り具合が改善 70代男性の患者様です。 6年前に一度、腰が痛くなって放っておいたら治ったそうですが、1年前から再び痛くなったそうです。 朝、起きたときに腰が痛く、長い距離を歩いたら痛くなって休まないと歩けない状態でした。 ブロック注射を3回ほど打ったそうですが、あまり効果が無く当院に来院されました。 施術前の姿勢チェックでは、身体全体が前傾していますね。 脊柱管狭窄症の方は腰の痛みをかばう為、このような姿勢になりやすいです。 施術後はバランスが取れるようになっています。 今度は、腰の反り具合です。 施術前はあまり反れていませんでしたが、施術後は大きく反れるようになってきました。 このような症状の場合は背骨や骨盤の動きがとても硬くなっています。 歩くのもつらい状態なのですが、背骨や骨盤を正しく動かせるような歩き方を覚えてもらって、少しづつでも歩くことが重要になってきます。 この患者さんにも正しい歩き方の指導をさせて頂き、5分からでもいいので歩いてもらうようにしました。 5回目の施術に来られた時には、「奥様に最近痛いって言わなくなってきたね。」と言われたそうです。 まだまだ痛みは残っている状態ですが、もっと長距離を歩けるようになるまでしっかりサポートさせて頂きます。一緒に頑張っていきましょう! ※施術効果には個人差があります。 ■著者 慢性痛の根本改善アドバイザー 高瀬昌紀 高瀬整体院・鍼灸院 院長:施術実績50000人以上 ■所有国家資格 柔道整復師:登録番号 第56442号・はり師:登録番号 第152351号・きゅう師:登録番号 第152068号続きを読む